【基礎からわかる投資信託・つみたてNISAをやってみた】初心者でもわかる始め方

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前回の記事で日本株いついて触れたので、今回は投資信託についても触れてみたいと思います。

ここ最近は、老後ウン千万だとかの不安を煽る情報が多々ありますが、お金を増やすには税制のメリットやコツコツ増やすのも大切です。メリット、デメリットを把握した上で是非取り組んで頂ければ幸いです。まずは自分の現状から…。

【投資信託(つみたてNISA)】

・開始時期 : コロナショック後4月頃
・積立額 : 実は以前からかなりの少額を…少しづつ増やし7月からは31,000円/月
・方針 : 中長期投資
前記事でも公開しましたが、上のスクリーンショットが現状です。
まだまだ始めたばかりなのでまだまだこれからですね。
参考までにどうぞ。

Contents

投資信託(つみたてNISA)とは

 

2018年から始まった積立投資専用の年間40万円までの少額投資非課税制度のことです。簡単に説明すると、運用して得ることのできた売却益や分配金が非課税の対象となります。課税額は利益に対して20.315%の税金がかかりますが、これを活用するとかかりません。ざっくり、30万円の利益に対してかかる税金が60,945円(計算あってるはずですが気になる方は計算してみてください)なのでメリットはとても大きいですね。

コンセプトとしては、一般の人が安定的に資産を形成できるよう、長期にわたり分散、積立投資ができる制度を作ろうと、新たに誕生したのが「つみたてNISA」だそうです。個人としては上下変動の激しい個別株が好きですが、将来のために長期で運用できる資金として「つみたてNISA」で運用し始めました。制限内で運用する「一般NISA」もありますが、今回は私がやっているので「投資信託(つみたてNISA)」に絞って記事を書きます。

投資信託(つみたてNISA)をやるメリットってなんだろう?

では、まずどんなメリットがあるかです。

  1. 税制面の優遇
  2. 自動で購入してくれる(ドル・コスト平均法)

長くなるので大きなメリットを2つ挙げてみました。

  • 税制面の優遇
書き始めにも記載しましたが、利益に対して20.315%の税金がかかりますが、これを活用するとかからなくなります。ざっくり、30万円の利益に対してかかる税金が60,945円(計算あってるはずですが気になる方は計算してみてください)なのでメリットはとても大きいですね。
  • 自動で購入してくれる(ドル・コスト平均法)

個別株をやってみるとわかるのですが、注文を出すタイミングは本当に気を使います。もしかしたらまだ下がるかも、もっといい買うタイミングがあるんじゃないかなど考えだすとキリがないくらいです。私はかなり悩む方ですので毎月決まった日にいちいち注文をしなくても購入してくれるのはありがたい限りです。

そして、カッコ書きに記載したドル・コスト平均法ですが、これはとても有名な話になりますが私が説明するよりも証券会社の説明の方がわかりやすいのでご覧ください。

下記は大和証券のサイトですがとてもわかりやすいです。

https://www.daiwa.jp/tsumitate/merit/case-study.html

投資信託(つみたてNISA)をやるデメリットってなんだろう?

逆にどんなデメリットがあるかです。

  1. 投資した金額を運用した結果下回る可能性がある
  2. 運用商品はほぼ投資信託に限定される

 

  • 投資した金額を運用した結果下回る可能性がある

投資になりますので「元本保証」ではありません。あがる時もありますが下がる時もあります。もし、将来的に相場が未来永劫下がり続けた場合にはいくら買い続けても下がり続ける限りは資産は減り続ける一方です。当然、株式を始めとしたマーケットが下がり続けることを許しはしないと思いますが。ドルコスト平均法も将来的に上昇することが前提でメリットを享受できるものとなります。

  • 運用商品はほぼ投資信託に限定される

投資信託やETFが対象となるので、個別の株では選べません。もし応援したい企業がある場合は、その企業の株を個別に買ってください。また、投資信託の運用には手数料がかかるものもあります。いくら積立てても手数料を多く引かれるともったいないので申し込むときは注意しましょう。

口座開設までの流れ

正直、営業マンと対峙する形は相手の知識量に圧倒されてつい肯いてしまうので、マイペースにできるネット系の証券会社の方を勧めたいと…。

証券会社の窓口での開設を否定するわけではありません。本当に親切に教えてもらえますし、いい担当者に巡り合えれば自分自身も成長できるはずです。
  1. 口座開設申込
  2. 本人確認
  3. 口座開設後つみたてNISA開設申込
  4. 入金
  5. 銘柄選定
  6. つみたて設定

上記の流れについては、ネット系証券会社であれば口座開設まで1週間かからない程度となりますでしょうか。現在は、スマホで本人確認ができるようになっていたりもします。ちなみにつみたてNISA取引を行う際には開設後につみたてNISAの申し込みが必要となります。

ネット系証券会社選びの参考にですが、

  • 楽天証券 : つみたてNISAを楽天カードで積立可能。ポイントも付与されるので私は楽天ユーザーなもので楽天証券を利用しています。また、投資信託のラインナップもなかなです。
  • SB I証券【SBIネオモバイル証券】 : 大手の安心感。
  • 松井証券ではじめるiDeCo : iDeCoを検討している方には手数料が安いです。
  • その他 : 各社様々な特徴がありますのでみてみると面白いです。

何を買えばいいの?

 

さて、ここまできたら何を買えばいいの?という話になるかと思います。

個人的にお勧めなのがNYダウ、米国の株式を組入ている投資信託がまず挙げます。理由は上のグラフの通りです。リーマンショックなど様々なイベントが起こるものの右肩上がりに推移していることがわかります。今回のコロナショックからもかなり回復していることが伺えます。

一時的に下がる局面があるかもしれませんが、組入れてみていいと思います。あとは、証券会社のホームページに売れ筋のランキングが出てきたりしますのでみながら探してみてください。オススメは手数料のないノーロードです。少額の積立で手数料取られるのもなんだか…それでもメリットがありそうであれば問題ないかと。

少額からできますし、是非はじめてみてください。良い投資ライフを。

参考になった本やツールのまとめ

  • 【投資の達人講座】:いつまでやってるのかはわかりませんが、現在無料で講座を受けられますので勉強してみました。何から始めたらいいかわからない方は見てみてください。
  • Yahoo!ファイナンス : 掲示板は真偽についてはかなり怪しいですが見ると面白い。
  • 証券会社各社のHP : 取引してもらうのに各社初心者向けに色々なコラムを持っていますのでみてみるととても勉強になります。

 

 

 

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