【フリーランス(個人事業主)はお金がかかる】会社員と比較する税金や保険等

【ブログによる副業開始】最初の作業、ブログ開設 ブログ
サンプル記事

Twitterを始めました、ブログの挑戦を始めました。
わからないことだらけですが、フリーランスはどうなんだろうと感じたので調べました。

金融関係の仕事をしている私ですが、ある人からこんなことを言われました。

自営業は厳しいよ、年収1,000万円だとしても実際500万くらいしかもらえないぜ。保険に年金に、あとは税金が大きすぎるよ。サラリーマンでいる方が楽なんじゃない?
と言われました。
実際に経験されている方なので実際そうなのか、謙遜して言っているのか、ブログを始めたことでフリーランスに少し関心を持ったので調べてみました😌

まずは、サラリーマンAさんの場合。

Contents

給与所得者(例 Aさんのケース)

多いか少ないかは感じ方次第です。

明細内訳

  1. 給与収入 : 6,405,604円
  2. 給与所得 : 4,583,200円

1が額面ですね、所得税や社会保険料などが天引きされる前の金額です。

つまり、2が実際にAさんが使えるお金となります。

さて、差が1,822,404円になるので結構な額が引かれていることがわかります。




自営業(フリーランス)はどうなの?

さて、気になる自営業(フリーランス)の方はどうなるでしょうか

  • 年収 : 10,000,000円(仮定)

引かれる額の概算は下記の通り(必要経費は考えず基礎控除のみ、青色申告と仮定 計算シミュレーションはスミモバを使用 )

  • 国民健康保険料 : 795,000
  • 国民年金保険料   : 198,400円
  • 所得税           : 1,457,000円
  • 住民税     :   907,000円        計 3,357,400円

Aさんはふるさと納税やらなんやらしていますのであくまで目安ですが、フリーランスだと1,000万円稼いでも引かれるのが330万円手元に残るのは660万円くらいになってしまいます。やたらめったら引かれてますね。

実際手元に1,000万円残るにはどのくらい稼げばいいの?

ざっくり上と同じシミュレーションで計算すると1,600万円の稼ぎが必要なようです。
ブログ、アフィリエイトで月130万円強稼げばいい感じですかね。

・・・遠っ!!

窮屈な会社員を辞めて、自由なフリーランスへ

Twitterやブログで上のような文言をよく見かけます。

継続を力として分析や改善をしていくことができる人間
このような方は向いていると思います。

つまり、税金やかかる費用を考えている自分にはまだまだフリーとしてやる土俵に立っていませんね。

もう少し調べてみると

  • 退職金はない
  • 年金は、厚生年金がないので将来もらえる額は少ない
  • 突然無収入になる可能性がある

などの不安要素を抱えつつお仕事されている方もいるようです。

ほぼ言い訳のようですが、無闇に見切り発車でフリーになるのではなく、サラリーマンを継続しつつ、ブログや他の副業の状況を見つつ、改めて今後について考えてみます。

挑戦することの大切さ


正直、私のサラリーマンとしての立ち位置は中の中です。ただ、現状に甘んじて何もしていなかったです。

投資信託、ロボアド、仮想通貨、この辺りを始めてから、今はブログを始めました。

お金が先か、やりがいが先か優先順位は難しいですが、サイトを見ると情報は多く落ちていて、取捨選択が大事になるかと思います。
しかし、現状維持は後退であるという人がいるように、色々なことに挑戦するべきです。

挑戦しないことには何も生まれないですしね。

今回は、フリーランスは案外お金がかかるということについて調べてみましたが、新しい挑戦をするために今後も色々なことを調べて情報にしていきたいと思います。



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