【20代が入るべき保険】不安と必要な保障

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20代が入るべき保険

保険は入ったほうがいいとは聞くけど勧誘されるのはめんどくさい。しかし、商品は多くて何から選べばいいかわからない。まずは手軽に入れるインターネットの保険会社でいいと思います。

ライフスタイルの変化でまた見直しましょう。

 

そんな疑問に対して、今回は保険の個別具体的な商品については触れずに、必要な保険について解説します。

 

まず、20代は社会人生活が始まり、まだふわっとした感覚ではあるかもしれないものの、今後のライフプランを見据えて結婚のための資金や生活の基盤づくりのために、貯金や積立による投資の開始など、お金を増やす習慣を身につける時期と言えます。

20代における不安

20代で起こる一番の不安は、「交通事故」による死亡。意外かもしれないが、交通事故の死傷者数は20代が一番多く(交通事故総合分析センターによる)、20歳から24歳の男子では37.0%と死因の第一位を占めている。

そして、そんな交通事故を含めて不安として挙げるのは下記項目である。

  • ケガ
  • 体の障害
  • 予想外の事故による重いケガ、死亡

【ケガ】医療費に備える

病気よりも事故などによるケガの可能性が高いと統計に出ている20代は、公的介護保険制度からの対象に一切なっていない。なので、病気やケガにおいて介護が必要な要介護状態になった際には金銭的な負担が長い期間かかる可能性がある。

この長い金銭的負担を解消するものとして挙げるのは

  • 医療保険、医療特約 : いわゆる病気に対する保障を主とした保険
  • 所得保障保険、就業不能保険 : 病気やケガで働けなくなった際に給与の補償としてもらうことができる保険

が考えられる。ちなみに医療保険について、私は某共済に加入しています。

【死亡】万が一に備える

晩婚化が進む現代社会において、20代の早い年齢での結婚もあり得るが、そこまで多くないと今回は考えていく。その場合、独身であることを考えたときにはまだ高額な保険金のおりるような保障の商品を考える必要はない。残す人もいませんしね、親孝行にお金を残すなら健康に生活してくれる事を親は願うことでしょう。

なので、死亡した際に支払われる終身保険であれば加入してもいいかと思います。長く置いておくと解約返戻金と言って、おいておけばおいておくほど解約した際に受け取れる金額ができる、貯蓄の性質もあることがメリットとして挙げられます。ただ、現在は色々あって予定利率、いわゆる預金などでいう利回りのようなものは著しく低く、あくまで使わずにおいておく感覚になるかと思います。

 

 

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【貯める】将来に向けて貯蓄する

最初に触れましたが、20代は貯蓄に向けた最初のステップになります。

一応、保険でも貯蓄保険というものがありますが、よほどの理由がないとこれはやらなくていいと思ってます。なので、つみたてNISA、財形貯蓄、iDeCoと様々な形でレジャーや将来に向けて、目標額や目標期間を決めてお金を増やせるように、頑張ってお金の勉強をしてください。

 

 



 



コメント

  1. […] まず、50代は世帯主として家族を支え、子供のために払い続けてきた教育資金の出費が落ち着いてきた頃と思われます。また、住宅ローンを組んでいる方は、ローンの返済もそこそこ進んできていることでしょう。仕事でも責任ある立場についている方もいるでしょうし、結婚資金の援助なども考えられますが、多かった支出がひと段落して少し余裕が出始めるのがこの年代と一般的には捉えられているようです。一方では、60代を前に退職金や余裕資金のチェックを行い、老後生活へと目を移していかないといけない時期と言えます。ちなみに、独身で保険を検討される方は「20代が入るべき保険」を参考にしてください。 […]

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